うつ病の正しい知識

クリニック・病院等の医療機関のリワーク

医療系のリワークは、精神科や心療内科のクリニックによって行なわれています。

医療系リワークの対象者

うつ病などで休職中の方のうち復職の意欲が有る方が対象になります。
失業中の方は医療系のリワークに参加することができません。
休職中の復職希望者を対象にしているため、面接や個別相談を行なって、症状が重い場合はリワークに参加することができない可能性があります。

スタッフについて

医療系リワークのメリットの1つには、専門医などの専門家がスタッフの中にいることがあります。その他、プログラムには、保健師、看護師、臨床心理士、産業カウンセラーなどが加わる事があります。

場所によっては、一般企業での社会人経験のある専門家や、精神科臨床経験を積んだ専門家がプログラムにあたってくれるところもあります。

しかし、医療関係の機関でリワークに参加するため、一般的には通院先を変更する必要があるようです。一部の医療機関では、通院先を変更せずにリワークに参加することも可能になっていますので、問い合わせてみましょう。

スケジュールについて

利用期間は短い場合で2ヶ月間、長い場合は半年間と、症状や状況によって融通が利くのが特徴です。

リハビリの意味合いが強いため、以前より精神疾患のある方のリハビリ支援が行なわれているという実績があるので、安心してリワークに参加することができます。

プログラム内容も多彩ですが、復職に必要な負担を徐々に増やしていくことができるよう、スケジュールが組まれて行きます。個別支援なども充実しています。

費用について

行政のリワークは無料、民間のリワークは有料ですが、医療系のリワークも有料で、場合によっては最も費用が高くなります。
具体的には自立支援医療利用で1日につき420円〜1160円程度となります。
こちらは前年の所得によって変動することになります。
自立支援医療は利用できますが、転院の際の手続きなどもありますので、自治体のホームページ等で情報を確認してみましょう。


ご紹介した以外にも、治療や回復の過程によって注意する点も異なります。詳しくはかかりつけの医師などにご相談ください。


リワークデイケアの見学をご希望の方は、お問い合わせください。

見学日時のご相談などさせていただきます。
※プライバシー保護などの観点から、プログラム中の見学はご遠慮いただいております。