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「 リワークについて 」

リワークについて

リワークRAKUの特徴features of rework RAKU

  • 対象はうつ病・双極性障害・適応障害など気分障害圏の疾患、ストレス関連障害、不安障害、身体症状症により会社を休職されている60歳までの方に限定されています。
  • 精神科医及び看護師の医療スタッフが常に関与し、医学的リハビリテーションを行っています。
  • 心理療法や心理教育を通して、自己理解・再発予防を考えます。
  • 復職時に医療スタッフより、治療経過や本人の傾向、復職後のポイントなど、情報提供が可能です。
  • セルフケアが充分活かせるように復職後も本人及び職場側へサポートしています。
  • 復職後、継続してフォローアッププログラムに参加できます。
リワークプログラムRAKUでは体調が安定しない方は、まずはプレリワークで体調を整えてからというように利用される方に合わせた個別対応を行っています。

医療リワークとしてのプログラムprograms as medical rework

  土(月1回)
9:30

10:00
朝の体操・朝のミーティング  
朝のトレーニング
計算問題またはPC使用による文字入力課題の取り組み
10:00

12:00
★生活チェックミーティング ★セルフコーチング
☆自己の振り返りプレゼン第4週
★個人ワーク
☆若葉の会① 第2週
☆若葉の会③ 第3週
※ミニ生活チェックミーティング
★グループワーク
※プレグループワーク
  フリートーク
  ディベート
  カードゲーム
☆自己洞察プレゼン第1週
★個人ワーク
☆若葉の会② 第2週
☆若葉の会④ 第3週
★趣味・レクリエーション講座
12:15

13:15
昼食・休憩
13:30

15:30
※最終退出17時
★ヨガ体操 ★アサーション・SST
★個人ワーク
★心理教育
★個人ワーク
★集団認知行動療法(応用編)
★個人ワーク
★ワーキング部ミーティング
☆マインドフルネス題1週
※臨時プログラム
★集団認知行動療法(基礎編)
★個人ワーク
☆社説要約 第3週
13:30~
復職者
☆フォローアッププログラム
(月1回 第2土曜)
10分間マインドフルネス瞑想
帰りのミーティング・1日の振り返りの記入・個別面談

★常時  ☆毎月限定

  • 臨時プログラム(不定期)「健康的な食事について」「非定型発達 CIM プログラム」「双極性障害心理教育」 「再利用者REDプログラム」

リワークプログラムの利用プロセスprocess of using the rework program

目的 プログラム名
プレリワーク
休養から活動モードに切り替えをしていく
新しい場になれる
個人ワーク
ヨガセラピー
マインドフルネス瞑想
若葉の会
ステップ1
基礎体力・作業能力回復期
生活リズムの立て直しや体力の向上、自身の病気について知識をつけていく 運動プログラム
心理教育
趣味講座
ステップ2
自己理解・スキルアップ期
復職に向けた自己の振り返りに取り組む グループワーク
アサーション
認知行動療法
自己洞察
ステップ3
復職・再発予防準備期
自己洞察を深めながら、対処技能を身に付ける再発防止を含めた職業準備性の状態を確認する現状のワークパフォーマンスを理解する復職プランを作成する プロジェクトワーク
リワーク運営部
ステップ4
職場順応期
疲労度に配慮しながら職場環境や業務に慣れていく フォローアッププログラム
ステップ5
適応拡大期
「働くこと」に慣れ、病気と上手に付き合いながら仕事量を調整していく アドバイザー
ピアサポート

休職期限、回復段階に合わせたプログラムを段階的に利用し、疾病教育や自己理解を深め再発予防につなげていきます。
当院リワーク利用者の多くが利用されているグループになります。

実施時間

月曜日から金曜日9:30から16:30(祝祭日、年末年始はお休みです。)
※希望者はスタッフと相談のうえ、プログラム終了後17:00まで自主活動にて参加が可能です。
利用期間は概ね3~6か月程度を目安としています。
個人のペースによって利用期間は変更されます。

費用についてexpenses

国民健康保険、社会保険、自立支援医療費制度が利用可能です。

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