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「 ご利用者の声 」

RAKUに通って開けた未来

病名・病気になったきっかけ
病名:双極性障害Ⅱ型・強迫性障害・社交不安障害
発症要因:会社統合による人間関係の悪化
勤続年数:26年 休職回数:1回 休職期間:2年3ヶ月
※RAKUで復職トレーニングをし、転職することを選択しました

メンタルクリニックでの最初の診察
『休職できる? 休職しないとあなた死んじゃうよ?』という主治医の一言で休職が決まりました。その際に『復職する前に必ずリワークに通う事』と言われました。この時、リワークって何?と思いましたが体調も悪く、その後リワークについて考えることはありませんでした。

リワークRAKUを選んだ理由
私がRAKUを選んだ理由、それは単純に通院していた病院と提携しており主治医の勧めがあったからです。行きたくない。でも在職中の人しか入所できない。私は退職日が迫っている。嫌々電話をし、面談の予約をしました。面談に行くと姐御感丸出しの女性スタッフさんがおり、この人に付いていきたいとすぐに申し込みを済ませ、通所を開始しました。

通所をしてみて(メンバー編)
同じ病気の仲間がいる。一般的に理解してもらえない症状を理解し合える。病気がきっかけで離れていった友人もいたため、病気を隠さずに話せるメンバーやスタッフさんがいることに幸せを感じました。私は特に同期(同じ入所日の方のことを同期と呼びます)との絆が強かったため、不安があっても同期と一緒にいるだけで乗り越えられました。病気をしたからこそ出会えたメンバーなので、そこだけは病気に感謝しています。

通所をしてみて(プログラム編)
まず、生活リズムが改善されました。通所前は気力もなく家でほぼ寝ていましたが、タイムテーブルがあるのでそれに合わせて生活していると、自然とリズムが整いました。また、病気への理解も深まりました。病気の性質・自分の気質・社会復帰後の注意点などもプログラムを通じて学びました。家族に共有し、私の今の状況について理解してもらう事もできました。

心に起きた変化
それは、『転職する』ということです。プログラムを受ける中で病気の要因から離れるのも治療のひとつと知り、転職をする決意をしました。年齢的にも転職は厳しかったため躊躇しましたが、身を守ることを選択しました。転職はリワークで学ばなければ考えもしなかったことです。

リワークのスタッフさん
私の心覗かれている?と思うくらい助けが欲しい時にタイミング良く声を掛けてくださいます。
ネガティブな思考が出てきた時もそれを受け入れながらも前を向かせてくださいます。スタッフさんの前だと隠していた感情を素直に吐き出せ、自分の気持ちを整理することができました。

入所を迷われている方へ
普通に生活していたら経験できない濃密な時間を過ごせます。病気で苦しんだ分のご褒美を貰えます。電話一本するだけで、この先の人生開けますよ。

掲載日:2023年10月23日

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