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「 ご利用者の声 」

リワークRAKUで見つけた、隠れていた自分

【過労による抑うつ状態と診断、休職するまで】
私はIT企業で働いていましたが、同時に副業も行っていました。私自身、元々常にフルパワーで働く気質があり、本業、副業ともに全力で取り組んでいました。どちらも期限に追われる仕事であったため、強いストレスに晒されていました。その状態の中、同棲を始めたことで生活スタイルがこれまでとは大きく変わり、徐々に睡眠不足になっていきました。そして、最終的に不眠になり、さらには強い胸痛に襲われるようになったことで簡単な業務すらできなくなりました。上司の勧めで精神科を受診し、結果過労による抑うつ状態と診断され、休職することになりました。

【リワークRAKUに通い始めたきっかけ】
休職してから半年ほど自宅で療養していましたが、なかなか思うように回復していかない状態でした。日常生活はなんとか送れるようになったものの、30分以上電車に乗ることができず、外出すると2時間もせずにエネルギーが底をついてしまう状態でした。そのような折、会社の産業医にリワークプログラムへの参加を勧められ、乗り気ではなかったもののとりあえず参加してみるかという軽い気持ちで参加を決めました。

【リワークRAKUで得られたもの】
結果としては、私はリワークRAKUのプログラムに参加して、とても良かったです。
リワークでは様々なプログラムを通じて回復を目指します。それらのプログラムでは、同じような症状を持つ仲間や経験豊富なスタッフさんと共に活動し、そこでの会話や、皆から得られるコメントとフィードバックから自分の思考の特徴や行動特性などの気づきを得ることができます。
この気づきは自己洞察とも呼ばれ、より深い自己洞察により、今後復職するにあたって、どのようなことに注意が必要かを明確にできます。私は、この自己洞察の過程で、今まで気が付かなかった自分の隠れた一面を見つけることができました。今はその自分の隠れた一面を大切にしてあげることが再発防止に繋がると確信しています。

【今このページを見ている方へのメッセージ】
症状がまだ残っているときは、自分でもどうすればいいのかわからず、きっと不安や焦りに駆られていることかと思います。そんなときにしんどいことは承知ですが、リワークRAKUに電話してみてください。そしてぜひプログラムに参加してみてください。きっとあなたの復職に向けた大きな一歩になると思います。

掲載日:2023年04月24日

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