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「 ご利用者様の声 」

卒業生の声

卒業生の声充実した日々を過ごした7カ月

約7か月間リワークRAKUにお世話になりました。

リワークRAKU通う前に約1年ほど休んでおり、0からの関係の構築を面倒に思ったり、
休職してからこちらに通い始めるまでの約1年強、ほとんど人付き合いをしていなかったため、どうなるか、未知数な部分がありました。

ただし、蓋を開けてみたら、プログラムを含め、皆さんともいろいろな話をさせていただくことができ、通い始める前は、こんなにも充実した日々となるとは思っていませんでした。

また、成長を感じた部分としては、
・自分の好ましくないことを周りに自己開示することでの自己受容
・人に頼らないことはその人を軽視することにもつながるとの気づき等
一人で過ごす中では、学べないことを皆さんとの日々で、学ぶことができました。

リワークRAKUでの日々で、十分に充電できましたし、今後、困難に陥った際も、色々な気づきを糧に、乗り越えて行けるのではと感じており、自分にとっては大変実りのある7か月となりました。

 

卒業生の声小さな一歩の積み重ね

 リワーク通所前の私は、自分の内面と向き合うことが苦手で、自己肯定感も低い状態にありました。「仕事で成果を出せない自分」「周囲に迷惑をかけてしまう自分」を責め続け、「私はダメだ」という否定的な自己認識が、思考を支配していました。

そんな私にとって、リワークRAKUへの参加は大きな転機となりました。

リワークの参加を通じて、「今日もリワークに来られた」「プログラムを一つ終えられた」など、どんなに小さな出来事であっても「できている自分」を見つける練習を重ねました。この小さな一歩を、スタッフの方々やメンバーの方々が温かく承認し、受け入れてくれる環境がリワークRAKUにはありました。このような安心感の中で、否定的な自己認識は、徐々に薄れていきました。

そして、最も大きな変化は、「不完全な自分」も受け入れられるようになったことです。目標通りにできなかった自分や、思うようにいかなかった自分も、一つの「状態」として受け止め、自分を責めるのではなく、次へ活かす視点を持てるようになりました。立ち止まっていた私に、再び歩み出す勇気を与えてくれたのは、リワークRAKUで自己受容の感覚を養えたからだと、強く実感しています。

リワークRAKUで学んだことは、セルフケアの方法、ストレス対処法、コミュニケーションスキルなど多岐にわたりますが、これらを知識として留めるのではなく、一つひとつを日常生活の場面に落とし込み、「行動を変えていく」という実践を丁寧に積み重ねました。最初は小さな一歩でしたが、この着実な積み重ねも、私を心身ともに前向きな方向へと導いてくれたのだと思っています。

今、私の中には、前向きな気持ちと、再び社会へ踏み出す自信が育っています。これは、「リワークRAKU」という場があったからこそだと感じています。

復職後は、新たな壁や悩みに直面することも当然あると思います。しかし、リワークで身につけたことを武器に、復職後の日々も焦らず、自分らしく歩んでいきたいと思います。

 

卒業生の声うつは自分で治す

 私がリワークRAKUを利用するのは2回目です。1回目は数年前うつ病を患い、休職して自宅療養をしていてもなかかなか快方に向かわず、主治医の先生にリワークRAKUへ通所してみたら?とすすめられたのがきっかけです。約6か月間通所し体調もメキメキと回復し、無事、職場復帰することができました。その後、2年間は順調に仕事を続けていたのですが、昨年の8月頃から、抑うつ感、倦怠感、億劫感がひどくなり、再度治療のため休職することとなりました。

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卒業生の声生き方を考える

 休職に至った時、自分の人生は終わったと思った。

 これまで必死でやってきた事がガラガラと音を立てて崩れ去り、沢山の方に急に迷惑を掛け、もう会社に自分の居場所は無いな、そう感じた。

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卒業生の声トライしたことで開けた道

 私はうつ病と診断されてから休職し、長い間通院をしながら過ごしていました。ゆっくりと時間をかけながら毎日を過ごし、徐々に気持ちに余裕ができたと同時に「このままの生活リズムではいつまでたっても会社に戻れない」と焦りを感じ始めました。その時、主治医から医療リワークを勧められRAKUへの通所を決心しました。

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卒業生の声生きるのがラクになった

 リワーク RAKUに通所することで、病気の治療、リハビリ以外にも「自分の人生をラクにしてくれる」きっかけを得ることができました。

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卒業生の声2回目のリワーク、人生何があるか分かりません

 私がリワークRAKUにお世話になるのは今回で2回目でした。1度目は2020年11月から2021年6月まで、うつ状態が顕著で約1年間会社を休職し、後半の半年間リワークに通いました。今回再休職で大きく変わったのは、診断名が「うつ病」から「双極性障害」になったことです。順を追って説明します。

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卒業生の声RAKUで見つけた新しい自分

私がリワークに通うことになったきっかけは休職後半年が過ぎた頃、復職訓練を考えるにあたり漠然とした不安・恐怖感を覚え、職場のカウンセラーや主治医に相談したところ復職訓練前のリワーク利用を勧められたからです。

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卒業生の声じっくり自分を立て直した1年間

 私は、公立中学校の教員になって働いてから数年後、業務の責任と量が増えて体調が芳しくなくなり、2023年2月のある日に仕事に向かえなくなりました。体が言うことを聞かず、何が何だか分からないが辛いという状態でした。

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卒業生の声出口は日常、日常は自分

「次に同じ状況に遭遇したら、どう対応するのか?」
自宅療養を始めて4か月が経ち、身体の疲労は落ち着いたものの産業医から復職許可が下りなかった。面談をするたびに聞かれるこの質問に、私は答えを用意できなかった。これ以上、一人で対処することへの限界を感じる中、リワークへの通所を産業医と保健師に勧められた。

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