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「 ご利用者の声 」

卒業生の声半年間のリワーク参加を振り返って

通所した経緯
私は職場で業務が予定通りに進まない事態が同時に発生し、そのストレスの中で日々の業務をこなせないほど心身ともに疲労したため休職に至りました。
三カ月ほど休職し、体調の回復を感じたので職場の産業医に復職したい旨を伝えた際に、「復職前にリワークプログラムに参加してはどうか?」との勧めもあり、自分でリワークRAKUに電話して、正式に通所することを決めました。

過去の休職との違い
私は過去にも1年間の休職経験があり、その時の復職前にはリワークRAKUとは異なる施設でリワークプログラムに参加しました。当時参加したプログラムでもアサーションや認知行動療法といった内容について学習し復職後の再発防止策を準備した上で休職前と同じ職場に復職しましたが、準備した再発予防策を職場で実行することができず、再び休職することになりました。
当時の再発予防策を実行できなかった理由としては、プログラムで学習した内容を復職前に実践して、考えた再発予防策が実際に職場で実行可能な内容なのかどうかを自分で評価する場が無かったためかと考えています。
リワークRAKUではプログラムの時間以外でも参加者同士が互いにコミュニケーションを取ることを重視しており、また一部のプログラムでは参加者に運営や進行を任せる場面があるので、プログラムで学んだ知識を復職前に実践する場に恵まれています。私自身もその様な経験を通して、過去の再発防止策とは異なる再発予防策を新たに考えることができ、「この再発予防策なら職場で実践できるかな」と実感できたことが復職にプラスに働いたように思います。

自分の変化に気づくこと
この文章を読んでいる時点ではまだ自分から行動することを難しいと考える方もいらっしゃると思います。まずは日常生活の中で自分の感じ方が今までと少しでも変わった時に、その変化を好ましいものだと認識することが実際に行動するうえで大事なのかと考えます。ただ、自分だけでは自身の小さな変化に気づくことは難しいのですが、リワークRAKUでは同じような悩みを持った人が多く、そういった方々との交流を通して自分自身に対しても新しく気づけることがたくさんあるとは思いますのでリワークRAKUを利用してみてはいかがでしょうか。

掲載日:2022年09月26日

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