今の職場で二度目の休職となり、自分ひとりで立ち直るのに限界を感じていました。症状や再発防止に関する知識もなく、休職してからの数か月は「このまま復職してもまた同じことを繰り返すのではないか?」という不安でいっぱいでした。あるときそんな自分をなんとかしたいと思い、勇気を出してリワークRAKUに見学希望の電話をしました。
私はここで7か月を過ごし、様々なことを学びました。心のこと、体のこと、病気や特性のこと、対人スキルのこと、時には逃げてもいいこと、自分と似た状況で苦しんだ人がたくさんいること…。時間をかけて、トラウマ的な体験や頑なになっていた考え方を少しずつほどき、自分と向き合って、これからどうしていけばいいかを考えられるようになりました。
私たちは道端の小石のような存在です。嫌なこと苦しいことに出くわすと、私たちは簡単にへこんで、ひび割れて、砕けます。なかなか受け入れがたいことですが、自分がどれだけもろくても弱っていても、それでも大きさも強さも違う周りの石たちに揉まれて生きていかないといけません。
RAKUで過ごした私は、特別頑丈な石になったわけではありません。その代わり、欠けていても穴が開いていてもいいんだと思えるようになりました。なんだか頑張れないときも、小さいころに思い描いた形じゃなくても、私は私なんだと感じられるようになりました。
素朴な思いですが、リワーク参加を考えている方の参考になれば幸いです。
掲載日:2026年10月02日