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「 ご利用者様の声 」

ご利用者様の声

当院のリワークデイケアプログラムを利用して、復職された方から声を頂きました。

卒業生の声 仕事第一人間から自分の生きる道へ

    1. 仕事第一人間が休職するまで
     私はもともとワーカホリック的な面があり、仕事をすることに生きがいを感じていました。また、今まで健康だけが取り柄で病気をしたことがなく、自分の心身に無頓着なところがありました。
     今までアクセル全開で仕事に打ち込んできたのだと思います。自分では辛いと思っていませんでしたが、徐々に長時間労働による疲労が蓄積していたのでしょう、ある日突然、朝起きられなくなってしまいました。
    その後は、坂道を転げ落ちるようにどんどん体調を崩し、まともに仕事が出来ない状態となり、休職することになりました。

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    卒業生の声 私はコロナで……RAKUに来ました

    私の病名などについて
    病名:うつ状態
    職種:営業(マーケティング/プロモーション)
    勤続年数:26年(休職期間 1年、倦怠感4か月)
    発症に至った環境要因:コロナ罹患の後遺症による倦怠感等

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    卒業生の声 素の自身に覚醒し、知恵と勇気を授かる

    1. 幼少期から振り返る
    幼少期はいわゆる「おとなしく手のかからない子」「のんびり屋さん」「ドジっ子」でした。
    学生時代は楽しく不自由なく過ごす半面、交友が極端だったり自己評価と他者評価との差に気付いたりすることはありました。また、周囲の話が聞こえ難かったり流れについていけなかったりすることもあり、適当に相槌をうったり空返事をしたりしていました。その頃は周囲から少し浮いていても「個性」とみられていたと思います。
    社会人になりIT技術職に就き、顧客先で個人や少人数で社内システムアプリケーションの開発や管理を長年行っていたので、考え方やコミュニケーションの癖や苦手さ、偏りに気付きにくかったです。不注意によるミスも度々起こしましたが、大きなトラブルにならなかったことも気づきにくさに繋がったと思います。忘れ物や失くし物もありましたが、顧客貸与物の紛失はありませんでした。システムアプリケーション管理は顧客先にいることが大事といわれるので、体調不良でも出勤し、休むことはほとんどありませんでした。

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    卒業生の声 毎日通うことで得られる気づき

    【リワークに参加するきっかけ】
    私は、コロナ禍での在宅勤務が1つの要因で、抑うつ状態となり休職しました。心療内科での服薬中心の治療と自宅での休養により症状が回復し、主治医に復職をしたいと伝えると、リワークへの通所を勧められました。リワークRAKUのホームページを見て、復職に向けた活動の練習になるし、気になっていた認知行動療法も学べることもわかったので、リワークRAKUに参加することにしました。

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    卒業生の声 本当の自分にこんにちは。

    <病名など>
    病名:非定型うつ病
    職種:事務系・経理系
    勤続年数:15年(休職回数4回、休職期間計3年以上)
    発症に至った環境要因:人事異動による環境変化、長時間残業、サービス残業など

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    卒業生の声 リワークRAKUで見つけた、隠れていた自分

    【過労による抑うつ状態と診断、休職するまで】
    私はIT企業で働いていましたが、同時に副業も行っていました。私自身、元々常にフルパワーで働く気質があり、本業、副業ともに全力で取り組んでいました。どちらも期限に追われる仕事であったため、強いストレスに晒されていました。その状態の中、同棲を始めたことで生活スタイルがこれまでとは大きく変わり、徐々に睡眠不足になっていきました。そして、最終的に不眠になり、さらには強い胸痛に襲われるようになったことで簡単な業務すらできなくなりました。上司の勧めで精神科を受診し、結果過労による抑うつ状態と診断され、休職することになりました。

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    卒業生の声 とりあえず行動してみるという気持ち

    【うつ病と診断、休職するまで】
     私はうつ病の診断で休職することになりましたが、原因はいくつかあり、また時間をかけて少しずつストレスが積み重なっていった結果でした。大学卒業後、医療機関に就職しましたが新型コロナウイルスの影響で例年開催されていた研修がなくなったり、業務に制限があったり、休日も感染しない為に外出せず家の中で過ごしたりとストレスは溜まるばかりでした。また、他職種や他機関から厳しい言葉をかけられることも多く自信を喪失していき、2年目の夏を迎えるころには頭が働かない中なんとか脚を動かして職場に向かうようになっていました。当然ですが、その生活も長くは持たず、うつ病の診断で休職することになりました。

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    卒業生の声 対話と分析で理解した自分像

    リワーク楽に通う事となった理由

    私は新卒で入社した会社にて初期配属の部署で苛烈なパワーハラスメントに遭い、「うつ病」と診断されて1度目の休職をしました。その際はリワーク楽ではない別の就労支援施設に通所し、「うつ病」の対策や治療を行っていました。なかなか通所が安定しませんでしたが、傷病手当金も少なかったことから、逃げ出すように復職しました。

    復職先の部署では、人間関係も良好で業務にも一定の適性があり、ハラスメントを受けていた時の部署とは大違いの環境で働き始めることができました。しかし、就労支援施設に通所していた時と同じように、気分や体調が安定せず、突発的に休んでしまう事がたびたびありました。 ただ、復職して収入的にも安定していたことや、繁忙期を乗り越えた開放感から、引っ越し等のライフイベントを迎えました。こういったイベントは良くも悪くも気分的な変動を起こしますが、私の場合は悪い方へ転がってしまい、金銭面等の不安や焦りを強く感じるようになって、仕事にも支障をきたし始めたことから再度休職をしました。

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    卒業生の声 人と関わりポジティブになれた自分

    1.はじめに

    私は、コールセンターに勤める会社員で親会社に出向になり上司も変わりました。

    夜間待機が月2回始まり環境変化がありました。コールを取った件数でランク付けのメールが全員に報告され順位が悪くモニタリング(会話品質)でも順位が悪かったため、同僚からばかにされたと思い込み、精神的にもストレスになっていたと思います。夜間待機の業務も重荷になり飲酒を繰り返して日々をしのいでいました。よって生活リズムが乱れて職場に行けなくなりました。

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    卒業生の声 私がリワークRAKUをおすすめする理由

    1. リワークRAKUに通うことになった経緯

    反りがあわない上司とのすれ違いによるストレスや、地元ではない土地に長期間単身で過ごすことの不安に押しつぶされ、体調を崩し1回目の休職となりました。3か月程休職しましたが、復職後1年程度は順調に仕事をしていました。

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